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チリにっき

Casablanca(Chile)旅行記②

2日目は、数軒ワイナリーをハシゴしました。


1軒目は Viña mar へ。真っ白い門が目印です。高速道路からもよく見えます。
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門をくぐると広々としたブドウ畑が。



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建物も真っ白。

ここではお買い物のみ。ちょっと珍しい、ロゼのスパークリングを購入。中には綺麗なレストランもありました。



2軒目は Viña Indomita へ。丘の上に白い建物があります。
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展望台から見た景色。


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ここは、お客さんを意識していた感じがしました。見やすい、そして分かりやすい。Casablancaでワイナリーを見るなら、ここはオススメします。

ここではブドウ畑を少し散策し、ワインを購入。お客さんも、そこそこ来ていました。



3軒目は Quintay へ。
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ここの建物は、他とは違ってモダンな内装。畑もかなり整然としていました。
中ではワインの他に、チリ製の洒落た民芸品やセーターなども販売していました。
ここでは、購入前にテイスティングもさせてもらえました。そして、ロゼを購入。



4軒目は Casa del vino へ。
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ここでは、自家製ワインも含め、様々なワインや食料品が販売されていました。

お昼時になったので、中のレストランで食事をしました。


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アボカドとサーモンのセビッチェ。料理と共に、オプションでオススメのワインも付けられます。



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イカスミリゾット。前菜からデザートまで、ここの食事は非常に美味でした。オススメです。




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今回の旅行でゲットしたもの。
帰国時のお土産にするか、帰るまでに飲んでしまうかは考え中…




# by non-chile | 2016-08-20 20:00 | 旅行

試しにDELEを受けてみた

4月に受けたDELEの試験結果が出ました。

※DELE:Diploma de Española como Lengua Extranjera (外国語としてのスペイン語検定)

レベルはA1からC2まであります。
初めてのDELEということもあったので、今回は最も簡単なA1(スペイン語入門レベル)を受けました。

ちなみに、特段の対策はしませんでした
(つまり、ノー勉)。


結果的に合格は出来ましたが、正直言って、ちょっとナメてました。

会場では、私のほかに2人受験者がいたのですが(うち1人は夫)、2人とも「ナメてたわ〜」と言っていました。
難しいわけではないけど、気を抜くと落ちるレベル、という感じ。なので、軽い気持ちで受けたものの、受験中は想像以上に真剣になってしまいました。


こちらが結果↓↓
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"APTO"は合格という意味です。
左から、読む・書く・聞く・話すの得点です。


DELEには「読む・書く・聞く・話す」それぞれに試験があります。
読む・書くの部門で6割、聞く・話すの部門で6割の点数を取れば合格です。どちらかの部門で6割を切ると、不合格になります。
なので「リスニングが不得意だから、リーディングでカバーする!」なんてことが出来ません。


私の場合、アウトプット系(書く・話す)に弱いのが一目瞭然です。
当然ですが、アウトプットの機会がインプットに比べて少ないのが一因だと思います。自分でも何となくは分かっていましたが、これで弱点が明確になって良かったです。

合格とはいえ、本当は9割超えの「余裕〜♬」といえる点数で合格したかったので、嬉しいという気持ちはありません。
でも第一関門を突破できたので、とりあえずホッとはしていますw

次はA2に向けて頑張ります!



# by non-chile | 2016-08-17 23:55 | 日記

Casablanca(Chile)旅行記①

週末をつかって、サンチャゴから1時間ほどの場所にある Casablanca(カサブランカ)という町に行ってきました。

※モロッコのカサブランカではありません。

サンチャゴからバルパライソへの道中、広々としたブドウ畑が見える場所があります。そこが Casablanca です。


最初に訪ねたのはEmiliana。ここはオーガニック栽培のワイナリーです。

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ツアーの時間より早く到着したので、サンドイッチを食べながら時間をつぶしていました。
このサンドイッチ、中身もそこそこ美味しかったけど、それよりパンが絶品!!チリでは美味しいパンに出会うことが稀なので、これは嬉しかった。



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冬はオフシーズンです。ぶどうの木には何もついていません。その代わり、ガイドは独占できます 笑

ここでは化学肥料を一切使わず、自然のサイクルを活用しているそうです。
そもそも、ここのワイナリーの農家が肥料やら農薬やらで具合を悪くしてしまったのが、オーガニック栽培の発端だとか…
(英語でこう言ってたと思うけど、あまり間違っていないはず!)

ブドウの間に植えている草も、肥料の役目になっているんだとか。"窒素固定"という言葉を、久しぶりに聞いた。



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畑では、ニワトリが放し飼いされています。ヒナを連れている母鶏も見かけました。



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遠くからこちらを見つめるアルパカたち。
(ブドウがなっていない時期に限りますが)彼らは草を食べたり足の爪で土を耕したりして、農業に一役買っているそうです。



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…かわいい 笑



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こちらは虫トラップの植物たち。1番手前はラベンダーです。ブドウに虫が近づかないようにしています。
植物の特性を上手く使ってるなぁ、と感心してしまいました。


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お待ちかねの試飲タイム。有料ですが、チョコレートとチーズも付けられます。

内容は、白2本と赤3本。
"signos de origen"の白が気に入ったので、それと自家製オリーブオイルをお土産に購入。
お店でよく見かける "coyam" は、私にとって少し複雑すぎる味でした。


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これを購入。花の香りがします。



試飲のワインをほとんど飲み干したので、いい感じに酔っ払ってしまいました…




# by non-chile | 2016-08-16 11:35 | 旅行

チリのワンちゃん

ここチリでは、飼い犬・野良犬含めて、犬を多く見かけます。

野良犬は、日本の比じゃないほど多く、「人も歩けば野良犬にあたる」と言っても過言ではありません。これは狂犬病の予防接種を打っといて正解だったなと思いました。

けど、こっちの野良犬は概して友好的で可愛らしいです。飼い犬と区別がつかないほど、きれいな身なりをしているのも少なくありません(最近捨てられたのかも?!)。目を合わすとシッポ振りながら寄ってきたりします。大体はエサをくれると思い込んでいるので、初対面でもすごい媚びてきます 笑
そこで「アンタにやるエサはないよ」と伝えてやると、「なーんだ、ケチ」と言わんばかりにプイと向いてどこかへ行ってしまいます。

そして、彼らはとっても自由です。
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こんな光景はしょっちゅうです。日が当たる所には、大体こんな犬がいます。カフェの中だろうが道の真ん中だろうが、お構いなし。もはやお犬さまです 笑


ちなみに、野良猫はあまり見かけません。野良犬に淘汰されているのかしら…😱




# by non-chile | 2016-08-08 20:29 | 暮らし全般

隣国のお料理

一週間ほど前、夫君が休みのシフトに入っていたので、彼が勧めていたペルー料理店に行ってきました。

行ったのは、Parque Arauco というショッピングモールの中にある El Otro Sitio というお店。
モールの中にあるお店だからか(?!)、少々お値段高めです。

私は初めてのお店だったので、典型的なペルー料理を注文してみました。


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最初の飲み物はピスコサワー。可愛らしい陶器のカップに入っていました。
ここのはアルコールがキツくて、飲み干すと酔っ払いそうだったので、少し残してしまいました。。けど、よく冷えてて美味しかった!



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カウサという、ジャガイモ等々(←アボカドとレモン以外に何が入っているのか見当もつかないw)を潰して成形したものに、魚介などの具をトッピングした料理です。
右からカニ、エビ、タコ、魚と玉ねぎをマリネしたもの。
ペルー料理の中で、私が1番好きなのがこれかもしれません。ここのお店のは(とても美味でしたが)トッピングがちょっと雑でした。他のお店だと、食べるのがもったいなく感じてしまうほど、綺麗に盛り付けている所もあります。



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アヒ・デ・ガジーナという、見た目はカレーに似てますが、味はカレーに似ても似つかないという何ともトリッキーな料理。
この色は、アヒ・アマリージョという黄色い唐辛子が由来だそうです。
にしても、この優しい味わい!チリのお料理は、良くも悪くも塩味のパンチの効いたものが多いので、癒されましたw



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名前を忘れてしまいましたが、ここのレストランのスペシャルチャーハン(実はチャーハンなんて名前ではなかったのですがw)。
上にはお肉(←ホロホロで柔らかい!)がガツンと乗っかっています。

当初、相方がアヒ・デ・ガジーナを、私が肉チャーハンを注文したのですが、後者のあまりの肉々しさに、一口二口食べて取り替えっこしてしまいました。

そしてデザートを注文する余裕がないほど、満腹に…。ピスコサワーの酔いが回り始めたので、水をたくさん飲んでお腹が膨れてしまったのもあるかも。


正直言って、(わざわざ)チリ料理を食べに行くのはもういいかなと思っていますが、ペルー料理はまた食べに行きたいです。
そう思う理由の1つが、「味に繊細さがある」ことでしょうか。少なくとも日本人の口に合っている気がする…。



# by non-chile | 2016-08-05 09:56 | 食べ物

チリでの日常生活と、その周辺諸国への旅について。
by non-chile

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