ペルー旅行記(2日目)
【2日目】
マチュピチュ村→マチュピチュ遺跡(ワイナピチュ登山含む)→マチュピチュ村→クスコ
2日目の朝は4時起床。フロントのお兄さんに "午前中に行くなら、5時にはホテルを出発しないといけない" と言われたためです。そんなに早く出ないといけないの?!と半信半疑でしたが…
結局、二度寝したり準備したりで、出発は5時を回ってしまいました。
ホテルから歩いて数分の場所に、マチュピチュ遺跡へ向かうバスの停留所があり、そこでチケットを買って並ぶのですが、朝の5時過ぎで既に長蛇の列!
フロントのお兄さんのアドバイスに従い、夫君はチケットを買いに並び、私は延々と続くバスの列の最後尾を探しに行きました。
こんなに並んでいたのか、と驚愕。最後尾にたどり着くまで5分は歩いたんじゃないだろうか…
長蛇の列に並ぶも、バスの回転はとても早く、サクサク人がはけていきました。バスに乗るのに、意外と時間はかかりませんでした。
バスで行くこと約20分、マチュピチュ遺跡へ。険しい山道をぐんぐん登っていきます。
遺跡の入り口近くで、朝陽を浴びて寝ている犬。
マチュピチュ遺跡の入口。朝の7時前だったと思うけど、すごい人でした。
遺跡に入ってから、早速ワイナピチュの山へと向かいました。入山には時間制限があるため(我々は7:00-8:00 の間に入山することになっていました)、素晴らしい景色を横目に、ワイナピチュのゲート目指して早足で歩いていきました。
まずはワイナピチュへ。遺跡はワイナピチュの後にゆっくり回ります。
ここがワイナピチュへの登山道入口。小屋の横に見える山がワイナピチュです。
小屋のカウンターにある帳簿に、名前、国籍、年齢、入山時刻を書いていきます。何故そんなことをするかというと、稀に滑落などで戻ってこない人が出るからだそうです…((((;゚Д゚)))))))
最初はルンルンで頂上を目指すも、30分もしないうちに息が上がり、ぜーはー言いながら階段を登っていきました。ここは微妙に高地(2500mくらい?!)なので、平地よりも呼吸は辛くなるそうです。
登山道終盤。横のロープを掴みながら、狭くて急な階段を登っていきます。所々、段差が急だったり足場が微妙だったりするので、そこら辺のロープや岩を掴みながら登ることもありました。手袋はあった方が便利です。
登り始めて1時間弱で、頂上にたどり着きました。
とりあえず、頂上に登ったという証拠写真をば。
マチュピチュ遺跡が遠くに見えます。
頂上付近にも建造物が。こんな所にまで建物を作るなんて、先人たちは一体何を考えていたんだろう…
行きはあんなにしんどかったのに、帰りはスムーズ。ただ足を踏み外さないよう常に注意していました。
ワイナピチュを後にし、一旦遺跡の外へ。再入場は2回(3回?! 要確認)できるようです。
入口近くにあるカフェで休憩をはさみ、再入場後は遺跡の中を周りました。
やっと、ゆっくり周れます。
朝は割と涼しいですが、昼になってくると日が昇ってきてかなり暑いです。
苔取りの作業中だったようです。
リャマの親子に出会いました。
遺跡の感想は…、ただただ目の前の景色や建物に圧倒されるのみ、です。
言葉で敢えて表すなら「すっごいな……!、以上。」という感じ。こんなこと言うと残念に聞こえるかもしれないけど。。知識があれば、もっと楽しめたのかな?!
あと、未だ想像の域を出ない物が多い(何故その建物が造られたのか不明な部分が多い)ので、目の前の物を解釈しようとすると、自分の持っている想像力をフル稼働させる必要があります。炎天下の中、これをするのはかなりしんどいです。
謎を謎として楽しめたら良いのですが、私にはなかなか…。
住居跡を背に、マチュピチュ遺跡を後にしました。
帰りもバスに乗り、マチュピチュ村へ。
村にあった広場。この辺は、レストランの客引きがすごかった。。
色々レストランを見て回った結果、線路沿いにあったテーブルセッティングが素敵なお店にしました。
ペルー料理の数々、名物のクイ(天竺鼠)、そしてクスケーニャのビール!
やっぱりペルー料理は美味しいなと、夫婦ともに痛感しました。
そして、クイにも挑戦。生きている頃のクイはモルモットみたいな見た目ですが、いざ調理されると、ネズミ感が際立ちます🐹。味は魚みたいに淡白でした。ただ、肉があまりなくて皮と骨ばかり。鶏皮が好きな人ならイケるかもしれません(私は嫌い…)。
そして、高地にいるにもかかわらず、酒を飲むという暴挙に出ました。
※高山病対策の観点から、お酒を飲むのはあまりオススメできません。
だって山登って疲れてたし、ビール、美味しそうだったんだもん…🍺
その後、酒を飲んだためか暑気にやられたためか、頭がクラクラしてしばらくダウンしてしまいました。高山をナメてはいけませんね。。
日陰のベンチで一休みしたら回復しました。
マチュピチュ村からクスコへは、ペルーレイルのビスタドームという観光列車に乗りました。ランクでいうと中間ぐらいです。
天井がガラス張りで、開放感があります。
この列車では、軽食が付いてきました。
内容はドリンクとキヌアのピザ、(名前を忘れましたが)アンデス地方原産のフルーツです。
右上にある濃い紫色の飲み物は "チチャモラーダ" といって、紫トウモロコシとレモン、パイナップルなどが原料のジュースです。サッパリした口当たりで美味でした!
車内では、客室乗務員によるショーもあり、至れり尽くせりでした。
前半はイノシシの面を被ったお兄さんが舞い、後半はペルーブランドのファッションショーが行われました(後できちんと車内販売もやっていました)。
※ペルーでは "Kuna" や "SOL" などのブランドがあり、アルパカやビクーニャの毛を使った製品を展開しています。これが結構センスが良くて、私も自分用と身内用の土産に買ったほどです。
クスコには夜に到着。
駅からタクシーでホテルへ向かいました。
写真に収められなかったのが悔やまれますが、クスコの夜景は本当に綺麗でした!
(この旅行記書いて改めて思いましたが)1日ほんとに長かった…。
部屋に着くなり、速攻ベッドにばたんきゅ〜で、いつ寝たかも覚えていません。。
3日目へ続く!
マチュピチュ村→マチュピチュ遺跡(ワイナピチュ登山含む)→マチュピチュ村→クスコ
2日目の朝は4時起床。フロントのお兄さんに "午前中に行くなら、5時にはホテルを出発しないといけない" と言われたためです。そんなに早く出ないといけないの?!と半信半疑でしたが…
結局、二度寝したり準備したりで、出発は5時を回ってしまいました。
ホテルから歩いて数分の場所に、マチュピチュ遺跡へ向かうバスの停留所があり、そこでチケットを買って並ぶのですが、朝の5時過ぎで既に長蛇の列!
フロントのお兄さんのアドバイスに従い、夫君はチケットを買いに並び、私は延々と続くバスの列の最後尾を探しに行きました。
こんなに並んでいたのか、と驚愕。最後尾にたどり着くまで5分は歩いたんじゃないだろうか…
長蛇の列に並ぶも、バスの回転はとても早く、サクサク人がはけていきました。バスに乗るのに、意外と時間はかかりませんでした。
バスで行くこと約20分、マチュピチュ遺跡へ。険しい山道をぐんぐん登っていきます。
遺跡の入り口近くで、朝陽を浴びて寝ている犬。
マチュピチュ遺跡の入口。朝の7時前だったと思うけど、すごい人でした。
遺跡に入ってから、早速ワイナピチュの山へと向かいました。入山には時間制限があるため(我々は7:00-8:00 の間に入山することになっていました)、素晴らしい景色を横目に、ワイナピチュのゲート目指して早足で歩いていきました。
まずはワイナピチュへ。遺跡はワイナピチュの後にゆっくり回ります。
ここがワイナピチュへの登山道入口。小屋の横に見える山がワイナピチュです。
小屋のカウンターにある帳簿に、名前、国籍、年齢、入山時刻を書いていきます。何故そんなことをするかというと、稀に滑落などで戻ってこない人が出るからだそうです…((((;゚Д゚)))))))
最初はルンルンで頂上を目指すも、30分もしないうちに息が上がり、ぜーはー言いながら階段を登っていきました。ここは微妙に高地(2500mくらい?!)なので、平地よりも呼吸は辛くなるそうです。
登山道終盤。横のロープを掴みながら、狭くて急な階段を登っていきます。所々、段差が急だったり足場が微妙だったりするので、そこら辺のロープや岩を掴みながら登ることもありました。手袋はあった方が便利です。
登り始めて1時間弱で、頂上にたどり着きました。
とりあえず、頂上に登ったという証拠写真をば。
マチュピチュ遺跡が遠くに見えます。
頂上付近にも建造物が。こんな所にまで建物を作るなんて、先人たちは一体何を考えていたんだろう…
行きはあんなにしんどかったのに、帰りはスムーズ。ただ足を踏み外さないよう常に注意していました。
ワイナピチュを後にし、一旦遺跡の外へ。再入場は2回(3回?! 要確認)できるようです。
入口近くにあるカフェで休憩をはさみ、再入場後は遺跡の中を周りました。
やっと、ゆっくり周れます。
朝は割と涼しいですが、昼になってくると日が昇ってきてかなり暑いです。
苔取りの作業中だったようです。
リャマの親子に出会いました。
遺跡の感想は…、ただただ目の前の景色や建物に圧倒されるのみ、です。
言葉で敢えて表すなら「すっごいな……!、以上。」という感じ。こんなこと言うと残念に聞こえるかもしれないけど。。知識があれば、もっと楽しめたのかな?!
あと、未だ想像の域を出ない物が多い(何故その建物が造られたのか不明な部分が多い)ので、目の前の物を解釈しようとすると、自分の持っている想像力をフル稼働させる必要があります。炎天下の中、これをするのはかなりしんどいです。
謎を謎として楽しめたら良いのですが、私にはなかなか…。
住居跡を背に、マチュピチュ遺跡を後にしました。
帰りもバスに乗り、マチュピチュ村へ。
村にあった広場。この辺は、レストランの客引きがすごかった。。
色々レストランを見て回った結果、線路沿いにあったテーブルセッティングが素敵なお店にしました。
ペルー料理の数々、名物のクイ(天竺鼠)、そしてクスケーニャのビール!
やっぱりペルー料理は美味しいなと、夫婦ともに痛感しました。
そして、クイにも挑戦。生きている頃のクイはモルモットみたいな見た目ですが、いざ調理されると、ネズミ感が際立ちます🐹。味は魚みたいに淡白でした。ただ、肉があまりなくて皮と骨ばかり。鶏皮が好きな人ならイケるかもしれません(私は嫌い…)。
そして、高地にいるにもかかわらず、酒を飲むという暴挙に出ました。
※高山病対策の観点から、お酒を飲むのはあまりオススメできません。
だって山登って疲れてたし、ビール、美味しそうだったんだもん…🍺
その後、酒を飲んだためか暑気にやられたためか、頭がクラクラしてしばらくダウンしてしまいました。高山をナメてはいけませんね。。
日陰のベンチで一休みしたら回復しました。
マチュピチュ村からクスコへは、ペルーレイルのビスタドームという観光列車に乗りました。ランクでいうと中間ぐらいです。
天井がガラス張りで、開放感があります。
この列車では、軽食が付いてきました。
内容はドリンクとキヌアのピザ、(名前を忘れましたが)アンデス地方原産のフルーツです。
右上にある濃い紫色の飲み物は "チチャモラーダ" といって、紫トウモロコシとレモン、パイナップルなどが原料のジュースです。サッパリした口当たりで美味でした!
車内では、客室乗務員によるショーもあり、至れり尽くせりでした。
前半はイノシシの面を被ったお兄さんが舞い、後半はペルーブランドのファッションショーが行われました(後できちんと車内販売もやっていました)。
※ペルーでは "Kuna" や "SOL" などのブランドがあり、アルパカやビクーニャの毛を使った製品を展開しています。これが結構センスが良くて、私も自分用と身内用の土産に買ったほどです。
クスコには夜に到着。
駅からタクシーでホテルへ向かいました。
写真に収められなかったのが悔やまれますが、クスコの夜景は本当に綺麗でした!
(この旅行記書いて改めて思いましたが)1日ほんとに長かった…。
部屋に着くなり、速攻ベッドにばたんきゅ〜で、いつ寝たかも覚えていません。。
3日目へ続く!
by non-chile
| 2016-11-17 11:36
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