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チリにっき

アルゼンチン旅行記(ブエノスアイレス編・その2)

夕方ごろ、コロン劇場ツアーに参加。
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天井のステンドグラス


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装飾、規模、諸々含めてほんとに立派な劇場!世界三大劇場と言われるだけはあります。


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シャンデリアも美しい。


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天井画もすごい!上ばっかり見るので、首が痛くなります。


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こちらは、観客席真上の天井。


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横のお席は、つい立で仕切られた個室になっていました。


私たちは誤ってスペイン語のツアーに参加…。リスニングの練習になるから、まいっかーと思ったのも束の間、面白いぐらいわかんない 笑
まだまだ修行が足りませんな。


お次はレコレータ墓地へ。アルゼンチンの著名人の多くが、ここで眠っているとか。
由緒ある墓地らしく、ここに埋葬されることがステータスになっているようです。

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日本ではあまり考えられませんが、海外のお墓はしばしば観光地化されているような気がします。

中の人はどう思っているんだろう。ガヤガヤして眠れないわい!と迷惑がっているのか、はたまた沢山の人に来てもらえるから寂しくならず、有難く思われているんだろうか。。


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女優で大統領夫人だったエビータのお墓。アルゼンチンでは非常に人気があるらしく、今でも沢山のお花が供えられています。


写真は撮りませんでしたが、この後は新市街地であるパレルモ地区へ。おしゃれなカフェやショップが沢山ありました。夕方の4-5時ごろだったというのに、どこもカフェは満席!
どうやら流行の発信地だそうで、前衛的なファンションのお店もちょこちょこありました。
お土産で狙っていた革製品は、ここではあまり売っていなかったような…



夜はタンゴを観に、café de los angelitos (天使のカフェ) へ。フロントのお姉さんが勧めてくれました。ホテルからの送迎付きだったので楽々でした。

ここのタンゴショーは、20時くらいから食事を楽しみ、食べ終わった22時頃にショーが始まる、という感じです。
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上からカニのタルタル、本日のお魚(何かは不明…)のクリームソテー・カボチャにゴーダチーズを挟んでグリルしたもの。
ここでは前菜・メイン・デザートを、それぞれ選ぶことができます。
観光客向けのツアーに申し込んだので、食事の内容はさほど期待していませんでしたが、意外とキチンとした料理を出してくれました。相方の注文したステーキ(もちろんアルゼンチン牛!)はとってもジューシーでしたし。
風邪を引いていて、あまり味が分からなかったのが悔やまれます…


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歌あり踊りありの、盛りだくさんなステージでした(その辺、地元の宝塚を思い出してしまいました 笑)。ダンスも歌も演奏も、惚れ惚れするぐらい良かったです。

脚がもつれて転んでしまうんじゃないかと思ったぐらいステップは複雑だったし、男性は女性を軽々と持ち上げ、女性はありえないぐらい体を反らしたり俊敏に動いたりしているので、本気でタンゴをやったらムキムキになるだろうなぁ、、とぼんやり思ってしまいました。

ショーは24時前くらいに終了し、バスでホテルまで送ってくれました。よい旅のシメになりましたね。。



※ブエノスアイレスの街を歩いてて思ったのが、アルゼンチンって何でこんなにも美男美女が多いんだろう、ということでした。服装も垢抜けていますし。文化の成熟度がモノを言っているのでしょうか。アンデス山脈を挟むと、こんなに違うものなのか…(~_~;)


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上空から見たアンデス山脈。いつもは赤茶けた禿山が連なっていますが、冬は雪で真っ白になります



# by non-chile | 2016-08-03 02:40 | 旅行

閑話休題

旅行記はちょっと休憩!

これまで、チリ生活での色々や周辺諸国への旅行について主に書いてきましたが、今回はこのブログそのものについて少し書いてみようと思います。

***

このブログ、一体どれだけの(又はどのような)人に読まれてるんだろう?と知りたくなった時、アクセス解析機能を使って、ある程度知ることができます。

このブログのアクセス解析機能では、検索キーワードを調べることもできます。
要は、検索エンジンでどんな言葉を入力してここに辿り着いたのかが分かるという機能です。

"チリにっき"と銘打っているので、やはりチリについて検索かけてやってきた読者さんが多いのかな〜と思いきや、、、



なんと、いちばん多かったのはラスベガス

もう"ベガスにっき"にしたろか…笑

一緒に検索されるキーワードとして、特に"アウトレット"や"ホノルルクッキーカンパニー"が多く、しまいには"戦利品"のキーワードまで!

いやはや、思わぬところでお役に立てている(?!)ようで。


もちろん"チリ"のキーワードも多く見られます。このキーワードと一緒に検索されるもので特に多いのは"治安"です。やはり気になりますもんね〜


この機能「皆さんが一体何を知りたいのか」を知る重要なヒントになっております。
これから、それを意識して記事を書いてみても面白いかもしれません。

とは言いながらも、気の赴くまま書きたいように書きたいな〜と始めたのがこのブログです 笑
あくまでも参考程度にとどめておきましょうか…




# by non-chile | 2016-07-25 09:34

アルゼンチン旅行記(ブエノスアイレス編・その1)

イグアスの次はブエノスアイレスへ。

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最初はタンゴ発祥の地である、ボカ地区のカミニートへ。カラフルな建物が目を引きます。
この辺では、タンゴの衣装をまとったお兄さん・お姉さんと写真を撮ることができます(もちろん、タダではありません)。



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アコーディオン弾きの男性が渋い!かっこいい!



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ここでは土産物屋が軒を連ねています。
また、アーティストたちも絵画などの作品を展示・販売しています。
ビビッときた絵があったので、1つ購入しました。



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賑やかで活気のある通りですが、少し離れると、いわゆるスラム街が広がっていました。日が暮れてからだと、雰囲気が変わるかもしれません。



お次は、サンテルモの骨董市へ。
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広場では、熟練タンゴダンサーが一般客を相手に踊っていました。バックのギター演奏も素晴らしかったです。



市場には、珍しいアンティークがたくさん!!アクセサリーや置物、洋服、金物などなど、いろーんな品物がありました。アンティーク好きにはたまりません。
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特に印象深かったのが、この電話たち。いつの時代のだろう…



そして、コロン劇場ツアーまでの時間つぶしに、世界で最も美しい書店と言われている場所に行きました。
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この書店は、劇場を改装したそうです。ステージはカフェになっています。



コロン劇場以降は、次回に!



※夕飯は、日本橋という日本食レストランで、アルゼンチン牛のすき焼きに舌鼓をうちました。このお店、日本人にとても人気です。例のごとく食べるのに夢中で、また写真を撮り忘れてしまいました😅
たまたま行った日が食べ放題の日(!)だったので、思う存分肉を堪能しました。
すき焼きが久しぶり過ぎたので、超シアワセでした〜w


※今回の滞在先は、tango de mayo hotel という、タンゴがコンセプトのホテルで。
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国会議事堂近くという、中心街ど真ん中な立地でした。



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内装も、すっごくオシャレ。



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部屋の絨毯。足を追ってみるも、わけワカメ状態。とりあえずタンゴって難しいんだな!ってことが、何となく分かりましたw

価格帯では安い方のホテルだったと思いますが、サービスは◎でした。


※ブエノスアイレスは、何と言えばいいのか、ものすごく雰囲気が良くて素晴らしく文化的な街だと思うのですが、若干荒んだ雰囲気が無きにしも非ず…でした。
どこの街でも言えることかもしれませんが、経済格差(それも挽回不可能な)がハッキリしてるなぁ、と。ホームレスの人たちも目立ちました。
格差が広がりつつある我が国も、近い将来その様にならなければ良いのですが。




# by non-chile | 2016-07-23 00:52 | 旅行

アルゼンチン旅行記(イグアス・滝編)

イグアスといえば、何と言ってもこの巨大な滝でしょう。
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滝上側の遊歩道から撮影。



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最も巨大な滝、garganta del diablo (悪魔の喉笛)。水しぶきがすごくて、下が見えませんでした。
滝の全景を見ようと思ったら、ブラジル側に行けば良いみたいです。


アルゼンチン側の国立公園は遊歩道が整備されており、滝上側・滝下側に分かれています。また悪魔の喉笛付近まで行く列車もあります。

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国立公園内を走る列車。公園入口から悪魔の喉笛付近まで、移動が楽々です。
悪魔の喉笛へは、下車してすぐ見える桟橋を約1kmほど歩きます。



イグアス国立公園では、ツアーが何種類かあり、私たちはジープでジャングルの中を走り、その後スピードボートで滝へ直撃するツアーに参加しました。


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バイリンガル(英語・スペイン語)のガイド付きです。公園に生息している動植物について説明してくれます。
トラックの端っこに座った場合、気をつけないと枝やらツルやらにビシビシ当たります。


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その後、スピードボートに乗船。防水袋を渡してくれ、その中に携帯電話など濡れたら困るものを入れておくことができます。


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これぐらい離れてても、水しぶきが飛んできます。この写真を撮ったあと、慌ててスマホを防水袋の中へ…


こっから、相方の防水カメラにバトンタッチ。

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他のボートが滝へ突っ込んでいるところを撮影。結構なスピードを出しているので、操作を誤れば転覆するかもしれません…


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滝へ直撃したときの写真。水量がすごくて、目も開けられません。雨がっぱを着用するも、ほとんど意味なし。服の中までびしょ濡れです。

※ちなみに服装は、速乾性のあるスポーツウェアの下に水着を着用し、足元はビーサンで挑みました。これで正解でした。


滝へ突っ込んだあとは、滝下の遊歩道をてくてく。服はそのうち乾きました。
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ちなみに、滝上の遊歩道から見ると、こんな感じです。
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この日の天候は曇り時々雨でした。ずぶ濡れになるので寒くならないか心配しましたが、案外平気でした。


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ずぶ濡れになっても、ホテルが公園内にあるので、すぐにシャワーを浴びたり着替えたりすることができます。これは本当に楽でした。




# by non-chile | 2016-07-22 08:05 | 旅行

アルゼンチン旅行記(イグアス・動物編)

7月中旬、サンチャゴからブエノスアイレス経由で行ってきました。

タイミング悪く風邪をひいてしまい、観光時以外ではグダグダでした(~_~;)

空港到着後、タクシーでイグアス国立公園へ。


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ホテルはイグアス国立公園内のシェラトンで。滝側のお部屋にアップグレードしてくれました。
お値段はだいぶお高い…ですが、公園へのアクセスが抜群に良く、好きな時にふらっと行けるので、それだけの価値は十分あると思います。


イグアスの気候は亜熱帯で、7月(冬)でも概ね20度前後の気温だったので、とても過ごしやすかったです。夏だと相当暑いかもしれません。
また、空気はだいぶ湿っぽいです(風邪引きには有難かった!)


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公園内には、至る所でハナグマが見られます。エサをやるような素振りを見せると、寄ってきます(餌付けは厳禁です)。


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この子たち、人への警戒心というものが無いのだろうか。


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ゴミ箱もあさってたりしています。
ハナグマたちは、人の集まる場所には大体いました。可愛い動物ですが、触ったり餌をやったりすると、噛みつかれたり引っかかれたりすることもあるそうです。要注意。


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こちらはハキリアリ。葉っぱを巣に持ち帰って、菌類を育てるという変わったアリ。
公園で見た動物の中で、いちばん感動したかも。


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サルもよく見られます。


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ホテルのベランダに居座ってたのを見た時はギョッとしました。窓を開けたままにしておくと、サルが侵入して部屋を荒らしていくらしい…(もしそうなったら、$200の罰金です!)
他の部屋で、サルがスナック菓子を盗んでいたのを目撃しました。


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名前は分かりませんが、偶然見かけた鳥。
あと、オオハシを何度か見かけました(残念ながら写真は撮れませんでしたが)。かなり不器用な飛び方をしていて可笑しかったです。

他にレアなものだと、バク、ジャガー、ピューマなども生息しているそうです。後者2つは、できれば出会いたくないですが…
動物好き(特に鳥好き)の人にはオススメします。



# by non-chile | 2016-07-20 13:30 | 旅行

チリでの日常生活と、その周辺諸国への旅について。
by non-chile

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